ロスミンローヤルは、様々な女性の悩みを解決してくれる医薬品です。
例えば、生理中の服用については、特に説明書には書かれていないものの、妊娠授乳期や病中病後の栄養補給にも利用されるほどなので、基本的には生理期間中にも服用できると考えられます。
また、ロスミンローヤルには、生薬成分と有効成分を合わせて22種類も配合されています。
多くの効能があるとされていますが、その中には生理痛の原因となる冷え性の改善に効果的な生薬成分や有効成分も含まれているため、継続して飲むことで、生理痛が和らいでいく方もいるでしょう。
Contents
ロスミンローヤルは生理中に飲める?その効果は?
ロスミンローヤルは、生理期間中でも服用できると考えられます。冷えなどが改善されることで、生理痛の症状改善を期待することができるでしょう。
生理中でも服用は可能!
実は、ロスミンローヤルの公式ホームページや説明書では、生理中の服用について特に記載はされてはいません。
しかし、示されている効果・効能の中には、妊娠授乳期や病中病後などの栄養補給も含められているため、基本的には生理中であっても服用して問題ないといえるでしょう。
また、生理前から生理中にかけての期間は、腰痛をはじめとするPMS(生理前症候群)や生理痛などの不快なトラブルが起こることも多く、気分が沈んでしまいがちですね。
特にひどい生理痛が起こると仕事などにも支障をきたしてしまうので、生理中は常に痛み止めの薬が欠かせないという方もいるかもしれません。
そんな方にぜひおすすめしたいのが、ロスミンローヤルです。
継続して飲むことで、様々な不快症状の改善が期待できるでしょう。
生理痛へ効果が期待できる
ロスミンローヤルのうれしい効能としてまず挙げられるのが、冷え性および血行不良の改善です。
なぜならば、冷えは万病の元といわれるように、生理痛の原因にもなりうるからです。
ロスミンローヤルなら9種類の生薬と13種類の有効成分が詰め込まれていて、冷えや血行不良に働きかけてくれる成分も含まれていますよ。
そのひとつが、生薬成分のセンキュウ。冷え性はもちろん、生理痛の緩和にも直接働きかけてくれる効能を持っています。
またトウキも、冷えの改善に良いとされている生薬です。
さらには、ストレス発散の効能で知られているハンゲも配合されているので、生理痛による不快感やイライラも和らげてくれるかもしれません。ロスミンローヤルの服用を続けて血行を促し、冷え性を解決することで、最終的には生理痛も緩和していきたいですね。
そのほかの効能は?
生理痛のほかに改善が見込めるトラブルが、生理不順です。
生理不順はホルモンバランスの乱れや、食事の偏りが主な原因となって起こるといわれています。
そのほかに、過度のダイエットや大きなストレスによって引き起こされる場合もあるでしょう。
そんなとき、ロスミンローヤルを飲めば配合成分がこれらの原因にもきっちりと働きかけてくれますよ。
【ロスミンローヤルの配合成分】
トウキ | 冷え改善の効能があるトウキは、乱れた生理周期を正常な状態に戻してくれることでも知られている。 |
---|---|
安息香酸ナトリウム カフェイン |
有効成分の安息香酸ナトリウムカフェインは、神経を整えてくれる効果があり、神経が整うことで、ホルモンバランスの乱れを抑えてくれる |
また、ロスミンローヤルの効果・効能には、妊娠授乳期などの栄養補給も含まれていますから、食生活が乱れている方にもぴったりですね。
ロスミンローヤルを生理中に飲む時のポイントは?
ロスミンローヤルは、生理中に飲んでも基本的には問題がないと考えられますが、体質に合わない場合や副作用の可能性もあるため、事前に適切な機関で相談することをおすすめします。
また、定期購入コースなどを活用して上手に服用を継続できるよう工夫しましょう。
あらかじめ医師や薬剤師に相談しておくと安心
ロスミンローヤルは、妊娠中や病中でも服用できるぐらいですから、生理中の服用に関しても基本的に問題は起こりにくいといえるでしょう。
しかし、一方で説明書には、医師の治療を受けている方や、薬へのアレルギー症状が出たことのある方は、服用前に医師や薬剤師に相談するようにと記載されています。
美容や健康のために飲むものとはいえ、やはり医薬品であるため、体質や体調によって合わないケースがあるかもしれません。
ましてやデリケートな生理中の服用になるため、やはり医師へ成分などを確認してもらった上で、安心して飲み続けられるようにしたいものですね。
また、飲み始めたあとも、体調などがいつもと違うと感じた場合は、その都度医師に相談するようにしておくと良いでしょう。
生理痛がひどくて鎮痛剤を用いる方は、ロスミンローヤルと併用する場合に飲み合わせの問題が出てくるため、やはり医師へ確認しておくと安心です。
副作用は?場合によっては服用の一時中断も
ロスミンローヤルの説明書には、副作用として起こる可能性がある症状に、
- 皮膚の発疹・発赤とかゆみ
- 吐き気や食欲不振
- 胃の不快感
が書かれてあります。
そのため、飲み始めてからこれらの症状が現れた場合は、すぐに服用を中止した上で、医師などに相談するようにしてください。
また、便秘や下痢が起こる場合も考えられるため注意が必要です。
さらに、ロスミンローヤルを服用するといつもより生理が早めになったり、経血が増えたりすることもあります。
もし出血が長く続いた場合にも、適切な機関に相談するようにしてください。どうしても生理中の服用が合わないと感じる方は、その期間は服用を一時中断するなど、対応を検討しても良いかもしれませんね。
そして、副作用などのトラブルを避けるためには、1回3錠を1日3回飲むという用法・用量をきっちりと守ることが大切です。
ロスミンローヤルを過剰に摂取してもその分効果が高まるわけではないため、決められた量の摂取を継続していくよう心がけましょう。
そもそも生理のトラブルはなぜ起こるの?
生理前~生理の期間中に起こる腰痛、生理痛などトラブルは、冷えやホルモンバランスの乱れに起因する場合も多くあります。バランスの良い食事や適度な運動などで身体の調子を整えるとともに、ロスミンローヤルをあわせて活用することで、スムーズな症状の改善を目指しましょう。
生理前~生理中に起こりがちなトラブルって?
生理前~生理の期間中には、健康面のトラブルがいろいろと起こるものですよね。
毎月のことなので、特に症状がひどい場合は精神的なストレスも大きくなってしまいがちです。
代表的な症状としては、生理痛や腰痛が挙げられます。生理痛に関しては、経験したことがないという場合の方が少ないのではないでしょうか。
また、腰痛は、PMS(月経前症候群)の代表的なトラブルのひとつとされています。
PMSとしてはほかにも、下痢や肌荒れ、イライラなど多くのトラブルがあるので、複数が重なって起こってしまうと、その期間の体調維持だけでも大変な負担がかかってしまうことになります。
そのほかに、悩みを抱える女性が多いのが月経不順です。通常、生理は25日~38日の周期で訪れますが、それよりも短い、あるいは遅いことがあり、中には数カ月生理が来ないというケースまであるほどです。
生理にまつわるトラブルの原因は何?
代表的なトラブルである生理痛の場合、冷え性が原因のひとつになっているかもしれません。
生理痛は、プロスタグランジンと呼ばれるホルモン様物質が分泌され、子宮が収縮することで引き起こされます。
そして冷え性で血行不良に陥っている場合は、子宮の機能が落ちてしまい、経血をうまく排出することができません。
その結果として、身体はプロスタグランジンの分泌量を増やして経血を排出しようとするため、さらに子宮の収縮を強めてしまうのです。
その分、生理痛がひどくなってしまうことは想像がつきますね。
それ以外にも、身体が冷えて血の巡りが滞っている状態は、腰痛や腰回りのだるさを引き起こしてしまうこともあります。
また、気をつけたいのがストレスです。
忙しい日々を送っていると生活する中でストレスもたまりやすくなってしまいますよね。
しかし、ストレスがたまると、それだけでホルモンの分泌にも影響が出てしまい、生理周期がずれてしまうこともあるといいます。
特に生理前は、黄体ホルモンのプロゲステロンが増えて、精神的に不安定になりやすい時期でもあるため、できるだけストレスをため込まないようにしたいものです。
トラブルを改善するにはどうすればいい?
生理痛の症状が、冷え性から起こっていると思われる場合は、とにかく身体を冷やさないことを心がけ、少しでも温めていく工夫が必要です。
例えば、座り仕事などで運動不足になっているのなら、入浴後に短時間でもストレッチやリンパマッサージを行ったり、移動中はできるだけ階段を利用したりするだけでも違いが現れるかもしれません。
余裕があれば、ヨガをはじめとするエクササイズのレッスンに参加するのも良いですね。
それに身体を動かすと気分もスッキリして、ストレスの緩和にも役立ってくれます。
また過度なダイエットなど、ストレスの元となるような行動は控え、栄養バランスのとれた食事や十分な睡眠を目指してください。
ただ、忙しい生活の中ではどうしても思うようなケアができないこともあるでしょう。
そのため、ロスミンローヤルの服用もあわせて行うのがおすすめです。
ロスミンローヤルは、決まった時間に3錠ずつ飲むだけで、冷えやホルモンバランスの崩れに働きかけてくれるので、忙しい方にとって便利で手軽な医薬品といえるでしょう。
まとめ
ロスミンローヤルは、妊娠授乳期でも服用できるため、生理中に飲んでも大きな問題はないと考えられます。
ロスミンローヤルに配合された生薬などの成分が、生理痛の原因となる冷え性や血行不良の改善に役立ってくれるため、悩みを抱える女性にはおすすめです。
また冷えから起こる腰痛やストレスに起因した生理不順など、その他の様々な症状も緩和してくれるでしょう。
毎月生理前後の期間になると同じ症状に悩まされてしまうという女性は、ぜひロスミンローヤルを試してみてください。